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大学紹介
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大学の特徴1
地方創生に資する取組を行い、地域から世界を救う産業を創生する
徳島大学は、学生数約7,400名、教職員数約2,400名を擁し、2024年に創立75年を迎える総合大学で、気候温暖な徳島市の中心部に2つのキャンパスをもっています。
地域から世界の課題(SDGs)を解決する大学としてさらに飛躍するために、教育・研究・社会貢献を一層強化しています。世界最先端の医科学系の研究を行っている先端酵素学研究所、光で世界を救うイノベーションを起こす研究を実施するポストLEDフォトニクス研究所(pLED)、生命科学系の研究を推進するバイオイノベーション研究所(BIRC)、最先端の医療をリードする大学病院、組織対組織の産学連携とスタートアップを組織的に産み出す大学産業院があります。
理系に強みを持つ大学ですが、文系には総合科学部があり、この構成が徳島大学の特徴で、これまでに多くの優秀な人材を育成しています。 -
大学の特徴2
未来を創造する若者へ手厚い基礎教育から幅広い学部専門教育へ
大学での学びの過程は、大学での学びに適応し、教養教育、学部学科の基礎、専門の応用を学んで社会人としての自立へ、という流れになっています。教養教育は、(1)普遍的な学問の価値を学ぶ「教養科目群」、(2)専門教育の学びの基礎・基盤となる「基礎科目群」、「外国語科目群」に加え、(3)現代社会の課題を学ぶ「創成科学科目群」の3つの目標に対応した4つの科目群から構成され、あらゆる専門分野の基礎となっています。
教養教育科目は、入学直後に初めて接する授業です。社会人の基礎としての教養や各学部における専門教育の基礎を学ぶと同時に、自ら学び、探求を深めるための方法論、「学ぶ力」を修得します。特に「人間力=よりよく生きる力」の育成に努めており、4つの科目群から、所属学部の履修要件に従い、自分で学びたい授業を選びます。学部を超えて交流できる機会となり、学部の専門に繋がる課題を他学部の学生とも議論し、自分の視野を広げることができます。